病気について、詳しくご説明ご紹介します。

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猫の食事の回数

猫のしつけでは食事や健康管理も大変重要です。

食事の管理の仕方によっては猫が病気になりやすくなってしまったり、実際に病気を引き起こしてしまいます。人間と猫の食事は大きく異なり、人間と同じような食事方法をしてしまうと肥満になってしまうこともあり、内臓に負担をかけて猫の病気を引き起こしてしまう可能性があります。

成長期の子猫は大人の猫に比べ、体重1kgあたり約3倍のカロリーを消費します。しかし、子猫の胃や腸はまだ小さく、大人の3倍の食事を一度に食べることが出来ません。ですので、子猫時は食事の回数を多くし、成長とともに回数を減らしていくことが理想的です。

具体的な食事の回数として、生後の授乳期は1日に4〜6回を4、5時間おきに食事を与え、生後5週目くらいには4回程度にし、徐々に回数を減らしながら生後5カ月くらいで1日3回の食事になるように調整していきます。

生後1年になってからの食事の回数は1〜2回になります。運動量の多い猫だと毎日2食の食事が目安になります。妊娠や授乳期の猫では通常より多くのカロリーを必要としますので、食事の回数は1日4回与えます。妊娠期は一度にたくさんの量を食べることができませんので、食事の回数を増やして食べやすいようにしてあげると良いでしょう。

また、健康状態や猫の体質によって差がありますので、愛猫の生活習慣を確認しながら食事の回数を調節し、猫の病気に負けない元気いっぱいな愛猫に育ててあげましょう。

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